
- 01 災害避難ガイドの重要性
- 02 避難場所の選び方
- 03 避難指示と勧告の理解
- 04 避難行動マニュアル
- 05 持ち物チェックリスト
- 06 地域による防災対策
- 07 避難行動のフィードバック
近年、日本は地震、台風、集中豪雨など、様々な自然災害に直面しています。もしもの時に大切な命を守るためには、日頃からの備えと正しい知識が不可欠です。
特に重要なのが、「避難」に関する正しい理解です。「どこに避難すればいいの?」「何を持っていけばいいの?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
災害が起こると、避難をと聞きますが避難の準備って意外とできてないですね…
もしものためにも備えはしておいた方がいいですね。避難場所についてもみていきましょう♪
この記事では、災害時に身を守るための「避難」に焦点を当て、避難場所の選び方や、いざという時に役立つ持ち物チェックリストを分かりやすく解説します。

災害避難ガイドの重要性
災害と避難の関連性
災害が発生した際、私たちの命を守るための行動が「避難」です。しかし、単に家を離れれば良いというわけではありません。災害の種類や状況に応じて、適切な避難場所を選び、安全な経路を通って移動することが求められます。
例えば、津波が発生する可能性がある場合は、高台への避難が必要です。土砂災害の危険がある場合は、崖や急斜面から離れた場所へ避難しなければなりません。
避難指示とは何か
災害時には、気象庁や自治体から様々な防災情報が発令されます。その中でも特に重要なのが「避難指示」です。
避難指示は、「災害の危険が差し迫っているため、速やかに全員避難するよう」に発令されるものです。この指示が出たら、すぐに避難行動を開始してください。
以前は「避難勧告」という名称が使われていましたが、現在は「避難指示」に一本化されています。
避難情報の種類と入手方法
災害時に発表される避難情報は、警戒レベルに分かれています。
| 警戒レベル | 情報の名称 | 取るべき行動 |
|---|---|---|
| レベル3 | 高齢者等避難 | 避難に時間のかかる高齢者や障がいのある方、乳幼児などを支援する人が避難する。 |
| レベル4 | 避難指示 | 危険な場所から全員避難する。 |
| レベル5 | 緊急安全確保 | 命の危険が迫っており、直ちに安全な場所に身を置く。すでに災害が発生している状況。 |
何をチェックすればいいか明確にしておくことで落ち着いて行動できることもあります
避難場所の選び方
安全な避難場所の条件
避難場所は、単に災害から逃れる場所ではなく、安全な場所であることが大前提です。
- 災害の種類に対応した場所であること: 津波の場合は高台の避難ビル、洪水の場合は浸水しない高台など、災害の種類によって適した場所は異なります。
- 自宅からの距離と経路: 避難場所までの経路に危険な箇所がないか、事前に確認しておきましょう。
- 収容人数と物資の備蓄: 避難場所によっては収容人数に限りがあります。事前に複数の避難場所を確認しておくことが大切です。
地域ごとの避難所指定一覧
お住まいの地域には、災害の種類ごとに指定された「指定緊急避難場所」と、避難生活を送る「指定避難所」があります。
- 指定緊急避難場所: 災害の危険から一時的に身を守るための場所(例:頑丈なビル、高台など)。
- 指定避難所: 災害が発生し、自宅での生活が困難になった人が一定期間滞在する施設(例:学校の体育館、公民館など)。
これらの情報は、お住まいの市区町村が作成しているハザードマップで確認できます。
引っ越した際などもきちんとチェックしておかないとですね
避難所での生活準備
避難所での生活は、プライバシーの確保が難しく、不便なことも多いです。少しでも快適に過ごすために、以下のものを準備しておきましょう。
- 非常持ち出し袋
- 寝袋やブランケット
- 携帯ラジオやモバイルバッテリー
- ウェットティッシュや除菌シート
普段からすぐに使えるように用意しておきましょう
避難指示と勧告の理解
避難指示と避難勧告の違い
先述の通り、これまでの「避難勧告」は廃止され、現在は「避難指示」に一本化されています。
避難指示は、災害の危険が差し迫っていることを意味し、「危険な場所から全員避難」という強いメッセージです。この指示が出たら、迷わず避難行動を始めてください。
避難指示は誰が発令するのか
避難指示は、市町村長が発令します。お住まいの地域の気象状況や災害の発生状況を基に、住民の命を守るために発令されます。
現在の避難指示状況と動向
避難指示の状況は、テレビやラジオのニュース速報、自治体のウェブサイト、防災アプリなどでリアルタイムに確認できます。災害時には、常に最新の情報を入手するように努めましょう。
住んでいる自治体のサイトのページをブックマークしておくと安心かもですね!

避難行動マニュアル
災害時の避難行動の基本
災害時に避難する際の基本は、「自助(自分の命は自分で守る)」「共助(地域で助け合う)」「公助(行政の支援を受ける)」の3つです。まずは「自助」として、自分の身の安全を確保することが最も重要です。
避難情報配信の流れ
災害時には、気象庁からの気象情報に基づき、市区町村が避難情報を発令します。住民は、テレビや防災無線、SNSなど様々なチャネルを通じて情報を受け取ります。
避難時の注意点と危険な行動
- 無理に車で移動しない: 道路が渋滞したり、通行止めになったりする可能性があります。
- 暗闇での移動を避ける: 停電などで視界が悪くなると、足元が見えず危険です。
- 危険な場所には近づかない: 崖や川の近く、冠水した道路などは、絶対に近づかないでください。

持ち物チェックリスト
災害時に必要な持ち物
非常持ち出し袋は、災害発生から避難所までの数日間を生き延びるための必需品です。
| 持ち物リスト | 詳細 |
|---|---|
| 貴重品 | 現金(小銭も)、通帳、印鑑、健康保険証、身分証明書のコピー |
| 食料・飲料 | 3日分の水(1人1日3Lが目安)、非常食(缶詰、レトルト食品など) |
| 生活用品 | 懐中電灯、携帯ラジオ、予備の電池、モバイルバッテリー、携帯トイレ、ティッシュ、タオル |
| 医薬品 | 常備薬、絆創膏、消毒液、マスク |
| 衣類 | 着替え、防寒具、雨具、軍手 |
| その他 | ヘルメット、笛、ライター、筆記用具、油性マジック |
高齢者や子供向けの特別な準備
- 高齢者: 常用薬、お薬手帳、入れ歯の洗浄剤など
- 乳幼児: 粉ミルク、哺乳瓶、離乳食、おむつ、おしり拭き、おもちゃなど
持ち物の登録と見直し
非常持ち出し袋の中身は、定期的に見直し、食料や水の賞味期限を確認しましょう。また、家族構成やライフスタイルの変化に合わせて、持ち物を更新することが大切です。
自身に合わせた防災セットを準備しておきましょう
地域による防災対策
全国の避難情報に関するガイドライン
政府は、災害時に住民がとるべき行動を明確にするため、避難情報の警戒レベルを定めています。この警戒レベルに基づき、全国の自治体が避難情報を発令します。
ハザードマップの利用法
ハザードマップは、災害の危険箇所を示した地図です。お住まいの地域にどのような災害リスクがあるのか、避難場所はどこなのかを確認するために必ず活用しましょう。
地域防災の取り組みと市町村の役割
自治体は、住民の避難訓練や防災に関する情報提供を定期的に行っています。地域の防災訓練に積極的に参加し、いざという時に備えましょう。
ハザードマップ、要確認ですね!
避難行動のフィードバック
避難後の生活と再建
避難所での生活は長期にわたることもあります。避難所でのルールを守り、助け合いながら生活することが大切です。また、避難後の住居や生活再建に関する情報は、自治体から提供されます。
災害への備えの見直し
災害を経験した後は、備えを見直す良い機会です。今回の経験を活かし、より実践的な防災対策を立てましょう。
各家庭でできる防災策の実践
非常持ち出し袋の準備だけでなく、家具の固定、飲料水や食料の備蓄、家族との連絡方法の確認など、家庭でできる防災策を実践することが、命を守る第一歩です。
きちんと知って備えることが大切ですね!
災害はいつ、どこで発生するか分かりません。しかし、日頃からの備えがあれば、被害を最小限に抑えることができます。
このガイドを参考に、ご自身の防災対策を見直し、ご家族や大切な人の命を守るための行動を今すぐ始めてみませんか?


